のどかの見せた勇気
一歩を踏み出す勇気。
子供たちはたくさんの場面でそれが求められます。
新しい友達を作るとき。
初めてのことにチャレンジするとき。
自分がその場面になったとき、
誰かが示してくれたその勇気を思い出すと、
自分にもできるという気持ちが湧いてくるかもしれません。
その誰かが、今日は花寺のどかでした。
花寺のどかはすこやか市に引っ越してきました。
高台にある自宅は、自然豊かで空気もよさそうです。
入院していた回想がありましたが、
以前は走ることもままらななかったようですね。
新しい町を見て回るのどか。
おばあちゃんの荷物を持ったり、
道中出会ったひなた、ちゆとも積極的に会話します。
私には、生来の好奇心で行動しているのではなく、
新しいことを知ろうと努めているように見えました。
そして現れたメガビョーゲン。
誰もが逃げ出す中、逃げ遅れた犬がいると聞いて、
のどかはラテたちを見つけます。

©ABC-A・東映アニメーション
今度は私の番。
病気から助けてもらったのどかには、
今度は自分が誰かを助けたいという気持ちがあるのでしょう。
ラテを助けたいという強い気持ちを見た
ラビリンはのどかをキュアグレースへと変身させます。
プリキュアにしたのはラビリンですが、
これはのどかの勇気を出して導いた選択だと思います。
新しい町に来て、新しい場所や人を知ろうと
がんばっている中で、更に難しい場面で勇気を示したのどか。
そんな彼女の姿に胸が熱くなりました。
きっと子供たちにも、のどかの勇気が記憶に残ったでしょう。
これからビョーゲンズと戦い、
ヒーリングガーデンの危機を救うという役割が、
プリキュアとなったのどかには期待されるのだと思いますが、
そんな中で、どんな勇気をこれからも見せてくるのか、
一年間楽しみに追い続けていきたいと思います。
今日分かったこと
第1話を視聴してわかった設定を挙げてみます。
のどかはすこやか市に引っ越してきた
入院していた過去が描かれていたので、体調がよくなり、
空気のよい町に引っ越してきたのものと思われます。
だいぶ高台なので学校の帰りは大変そうですが。。。
ちなみに一人っ子のようですね。
プリキュアはいにしえの存在
ヒーリングガーデンにはかつてプリキュアがいたようです。
女王テアティーヌはヒーリングガーデンを救うべく、
プリキュアとなる人間を探すために、
ラビリンたちを人間界に送り出していました。
でもなぜラビリンたち、見習いを行かせたのでしょうか。
主要な家臣たちは戦いで動ける状態ではないからですかね。
そしてなぜラテも行かなければならないのでしょうか。
いまのところむしろ足手まといな感じがありますが、
そのうち重要な役割があるのかもしれません。
ビョーゲンズは組織で戦う
ダルイゼンはプリキュアのことを報告すると言っていたので、
組織があるものと思われます。
ラビリンが「人間界がやられてしまったら」と
言っていたので、ヒーリングガーデンを
あらかた制覇したビョーゲンズは、
次は人間界を襲い始めたのかもしれません。
ふわあ〜、生きてるって感じ
最初このフレーズを見たとき、どういうこと?と
思いましたが、第1話を見てわかりました。
のどかは入院生活など、生きてるって感じられない時間を
多く過ごしてきたのだと思います。
だからこそ、原っぱで寝っ転がり、太陽の光を浴びるなど、
些細なことに生きてる喜びを感じていたのだと思います。
集めました
2020年3月31日まで、第1話がYouTubeで見れます。→終了しました。
見逃した方はぜひ。
第2話予告です。
プリキュアの漫画版を描かれている上北ふたごさんのツイートです。
声優さんたちのツイートです。
まずは、花寺のどか(キュアグレース)役、悠木碧さん。
沢泉ちゆ(キュアフォンテーヌ)役、依田菜津さん。
平光ひなた(キュアスパークル)役、河野ひよりさん。
ラビリン役、加隈亜衣さん。
ペギタン役、武田華さん。
ニャトラン役、金田アキさん。
ラテ役、白石晴香さん。