「大好き」が前に動かす
好きなものに素直に従う。
自分の好きなことに夢中になっているとき、
それは自分が一番その人らしい力を
発揮しているときだと思います。
好きこそものの上手なれのことわざにもありますが、
好きなことが自分の中の能力を引き出し、
やりたいことと融合して、
素晴らしい結果を生み出すのでしょう。
かわいいが大好きなひなたを見て、そんなことを感じました。
メガビョーゲンもいないのに調子の悪いラテ。
慌てたのどかはちゆを自宅に呼びます。
ちゆはひなたの兄が獣医を務める
動物病院に連れて行こうと提案。
それにしてもラテ様、病弱過ぎませんか・・・。
このあと原因が疲れとわかりますが、
ヒーリングアニマルたちと比べるとかなり弱いですね。
母親であるテアティーヌも同じ体質なのでしょうか。
だとすると、ビョーゲンズたちに襲われた、
あのヒーリングガーデンの状況を考えと、
だいぶ体もやられていたのでないでしょうか。
それとも何か鍛えることにより体質を克服できるのか、
それともラテ特有の体質なのでしょうか。
動物病院で治療をしてもらうラテ。
そこにひなたが慌てて駆け込みます。
そしてその手にはなんとニャトラン。
「しゃべる猫を見つけた!」と話すひなたに、
のどかとちゆは「プリキュアのことがばれる!」と大慌て。
急いでひなたを外に連れ出します。
ひなたの姉が経営するジューススタンドで話をする三人。
ニャトランはしゃべる猫なんです!と堂々と話をし始め、
それに納得するひなたの様子を見て安心するのどかとちゆ。
ひなたがニャトランを連れてきた動機が、
この猫を守りたかったからだと知ったのどかは、
ひなたのやさしさを知ります。

©ABC-A・東映アニメーション
ここまで軽いノリで描かれていたひなたでしたが、
やさしい側面もあることがわかりました。
素直にこの流れで、ひなた、いいやつだと思い始めました。
ちなみにこのときのどかは笑顔でひなたの話を
聞いていますが、ちゆは真顔なんですよね。。
ちゆはあまり喜怒哀楽が表情に出ない
タイプなのかもしれません。
そういうところは、ころころと表情が変わる
ひなたとは逆のタイプのようですね。
友達との待ち合わせを忘れていたことを思い出した
ひなたは、慌てて待ち合わせのショッピングモールへ。
友達を探すべく、のどかとちゆも一緒に行きます。
そこに敵幹部グアイワルが現れ、
鏡にいた光のエレメントを利用してメガビョーゲンが出現。
のどかとちゆはプリキュアに変身して応戦しますが、苦戦。
プリキュアに変身した二人を見たひなたは、
怖がるどころか「かわいい!」と反応。
そんなひなたを見たニャトランは、
ひなたにパートナーになることを申し出て、
ひなたはキュアスパークルに変身します。

©ABC-A・東映アニメーション
「かわいい」が大好きなひなたの真骨頂が現れましたね。
「かわいい」か大好き、「かわいい」自分になりたい、
「かわいい」ものを守りたい。
ひなたの「かわいい」が大好きな思いが、
ひなたを前に動かす力となっていて、
それが結果に結びついていると感じました。
「かわいい」でなくともよいですが、
好きなことに夢中になって、
自分の好きなことを中心に、自分を成長させていけるのは
素晴らしいことだと思います。
そういう子供たちを応援している
メッセージのように感じました。
もちろん、大人だってそうやって成長していけると思います。
キュアスパークルの必殺技によりメガビョーゲンを浄化。
光のエレメントを助けます。
ひなたは無事友達と合流し、
ジューススタンドに連れていきます。
メガビョーゲンは怪物騒動として
だいぶ皆に知られる存在となってしまっているようです。
当たり前ですが、今回で4話なので、
すでに怪物が4回も現れていることになります。
もはや政府が動き出すレベルの
やばさではないでしょうか・・・。
今回のプリキュアはメガビョーゲンが現れ、
一般人が逃げまどうというシーンが
たくさん描かれているような気がします。
この後、この怪物騒動に対して社会が動き出し、
対策をしていくという展開があるのかもしれません。
プリキュアは秘密の存在とはいえ、
毎回怪物を倒しているのでそのうちばれるかと。
そのときはプリキュアに怪物対策を任せるのか、
それとも社会が別の対策を立てていくのか。
そしてそれはプリキュアと両立するのか。。。
ちょっとそんな展開も見ごたえありそうな気がします。
さて、次回はちゆとひなたの確執(?)が描かれるようです。
確かにちゆとひなたは性格合わなそうですね。。。
ただ、性格が合わないからといっても、
それで何もできないわけではないと思います。
そんな二人だからできることが、
これから描かれていくかと思うと楽しみです。
それにしても今回はひなたのことを見直しました。
そんなに知っていたわけではないですが・・・。
私の中では、娘にこんな風に育ってもらいたい
プリキュアの上位になりました!
これからも「かわいい」を胸に、
がんばっていってもらいたいです。
今日分かったこと
キュアスパークルも浄化技を持っている
キュアグレースはもちろん、
キュアフォンテーヌも浄化技が使えましたが、
キュアスパークルも浄化技が使えましたね。
三人誰でも浄化技が使えることで、
戦い方のバリエーションが増えるかもしれません。
ひなたには兄と姉がいる
ひなたには、獣医の兄と、
ジューススタンドを営む姉がいました。
弟や妹がいる様子はなかったので、
ひなたは末っ子と思われます。
のどかは一人っ子のようですね。
ちゆの兄弟は描かれていなかったですが、
もしかするとこれから描かれるかもしれません。
それにしても、ひなたは気軽に姉のジュースを
おごりすぎな気がします。。お姉さん怒りますね。
ナノビョーゲンはビョーゲンズの体から出てくる
今回、グアイワルがナノビョーゲンを出したときに、
胸のあたりから出現していました。
ダルイゼンは耳元から、シンドイーネは唇から、
ナノビョーゲンを出現させていました。
キングビョーゲンはナノビョーゲンの集合体、
という話がありました。
幹部たちは自分の体があるように見えますので、
彼らはナノビョーゲンの集合体ではないと思いますが、
体の中にナノビョーゲンが入っているのかもしれません。
もしかするとナノビョーゲンは、エレメントと同じように、
実は自然の中に当たり前に存在するものなのかも。
ヒトの中にも存在するナノビョーゲンを使って、
メガビョーゲンを生み出す…みたいな話があるかもしれません。
集めました
次回放送(3月1日午前8時半)まではTVerで無料で視聴できます。→終了しました。
お見逃しの方はぜひ!
改めて第4話予告です。
第5話予告です。
第4話に関連してのツイートを集めました。
プリキュアの漫画版を描かれている
上北ふたごさんのツイートです。
沢泉ちゆ(キュアフォンテーヌ)役、
依田菜津さんのツイートです。
平光ひなた(キュアスパークル)役、
河野ひよりさんのツイートです。
ニャトラン役、金田アキさん。
ペギタン役、武田華さんのツイートです。
ラテ役、白石晴香さんのツイートです。
メガビョーゲン役、後藤光祐さんのツイートです。
りな役、松田颯水さんのツイートです。